イーサリアムクラシック 将来性

もともとイーサリアムであったものから分かれて生まれたアルトコイン

イーサリアムクラシック

このイーサリアムクラシックの成り立ち、現状と今後の将来性について書きます。

イーサリアムクラシックは、2016年に本体のイーサリアムから枝分かれしてできた通貨。

そのきっかけとなったのは、イーサリアムが2016年6月に、当時の価格で、およそ50億円にものぼるハッキング被害にあったことです。

この際、イーサリアムの運営は、中央集権的な電算処理をして、チェーンブロックの処理をさかのぼってハッキングが無かったことにし、そのダメージを避けました。

ハッキング被害から身を守ることはできましたが、この処理に対して反対した運営内部の人間もいました。

このときの処理は、本来、分散型の処理をしているイーサリアムの特性、長所を否定することにつながる、との理由です。

そして、このときの処理に反対した人たちが、本来の分散型の処理をさらに改良、改善して、さらに良い通貨にしようと立ち上げたのが、イーサリアムクラシックだったんですね。

そのため、イーサリアムクラシックは、その特性を、もともとの本体の存在、イーサリアムと、ほぼ同じくしています。

イーサリアムの特性をもち、IoTの分野で活用する上で、より便利なものにするべく磨きをかけている。

それが、イーサリアムクラシックです。

イーサリアムクラシックの値動きですが、2021年4月から、ものすごい値上がりを見せました。

このときの値は、2018年の仮想通貨バブルと呼ばれるころの値から比べても、4倍ちかく値、およそ185ドルにまで上がっていました。

ここから急激に値が下がり、現在はおよそ50ドルほどになっています。

暴騰から暴落といえる激しいボラティリティを見せたイーサリアムクラシックですが、およそ50ドルに落ち着いた現在でも、その存在感は世界で大きく、2021年7月末の時点でも、時価総額は世界中の仮想通貨の中でも、18位の位置にいます。

技術力の高さ、時価総額 などからして、その存在感はおとろえず、将来性も明るいと考えられている、イーサリアムクラシックですが、ボラティリティはまだ激しいものがあり、今後の売買には注意深くのぞんだほうがよい状況と思われます。