市長の給料

アメリカの政治家たちが、ぞくぞくと給料をビットコインで受け取るとの発表をしています。

マイアミ市の、フランシス スアレス市長は、11月3日に、次回の給料の付与を、全額ビットコインで受け取ると発表。

2人目が、ニューヨーク市の次期市長に選任された エリック アダムズ氏も、最初の3回目までの給料をビットコインで受け取るとしました。

3人目が、テネシー州ジャクソン市の スコット コンガー市長が、ビットコインで給料を支給してもらうことは条例でできないため、次回の給料をもらったら即時、全額仮想通貨にする、とのこと。

これに続いたのが、フロリダ州タンパ市の、ジェーン カスター市長。カスター市長も、給料を全額、ビットコインで受け取ると表明。

カスター市長は特に、タンパ市で

「ビットコイン&ブロックチェーンサミット」

という催しが開催されていることもあり、仮想通貨をアピールしています。

どの市長も、自分が行政の長をつとめる市を、仮想通貨やその他最先端技術の普及を進めようとする意思を表しています。

こうしたアメリカの市に続き、日本でも動きを見せる行政が今後生まれてくるのか、興味深いです。



ベーシックアテンショントークン 今後

そのユニークな特性で話題となった仮想通貨

ベーシックアテンショントークン

について。

ベーシックアテンショントークンの母体は、

BRAVE SOFTWEAR社

という、ブラウザを提供する会社です。

BRAVE SOFTWEAR社のブラウザである

BRAVE

は、見たくない広告は非表示にでき、また、広告を見ることによって、その報酬としてベーシックアテンショントークンをもらうこともできます。

このユニークなブラウザの利用者は、すでに3000万人を超えており、今後も増えていく見込みです。

このブラウザ上で、ベーシックアテンショントークン は、YouTube の生配信、eスポーツなどの投げ銭として使えます。

今後、ブラウザ BRAVEの利用者が増えれば、それに比例してベーシックアテンショントークンもメジャーな存在となります。

eスポーツの世界など、ビジネス上で ベーシックアテンショントークンが利用される機会も増えていくことが考えられ、このトークンも、今後さらに伸びていくことが予想されます。



クアンタム 仮想通貨

分散管理型の特性と、スマートコンタクトの機能を併せ持つ仮想通貨、

クアンタム

について書きます。

クアンタム は、ビットコインなどと同じく、分散管理型であり、個人情報の保護やハッキング対策に強みがあります。

それと併せて、スマートコンタクト機能を持ちます。

これは、イーサリアムなどの仮想通貨も持つ機能で、クアンタムについてプログラムしておくことによって、ある一定の条件下となると、自動的に取引が実行されるといった、自動契約といったことが可能となっています。

スマートコンタクトを用いることにより、通貨取引の時間的、金銭的なコストの安さ、信頼性の高さを確保できる通貨です。

クアンタムのこうした実用面での強さによって、世界の大企業である Google や Amazonも、クアンタムを採用しています。

今年2021年5月にその値が 3800円台を付けるという急上昇から、7月には1000円を切るという大暴落も見せ、11月現在、またもや上昇しているクアンタム。

まだまだボラティリティの大きな通貨ですが、Google や Amazon をはじめとする世界中の企業からの信頼を得て、確実にその存在感を増していく方向は今後も変わらないと予想されます。



ステラルーメン 今後

2021年10月時点で、世界のアルトコインの中で、時価総額が25位の位置を占めるメジャーな仮想通貨、

ステラルーメン

の、今後について考えていきます。

ステラルーメン は、10月時点で、1単位あたり約40円、時価総額が約9500億円となっています。

その立ち上げの理念として、

発展途上国での個人間の送金手続きを成立させるため

ということが挙げられています。

世界で銀行口座をもつことができない人々が多くいるなか、そうした人々のあいだで通貨のやりとりをするプラットフォームを作るため、ステラルーメンは2014年に立ち上げられました。

そうしたことから、世界で最初にステラルーメンが上場したのは、ブラジルでした。

ステラルーメンの特性として、ブロックチェーン技術は使われてはいますが、ビットコイン等のような分散管理型ではなく、非営利企業のステラ財団という組織が一括集中して管理する、中央集権型の仮想通貨であるということが挙げられます。

加えて、国際送金を早く、低コストで行うことができるという、ブリッヂ通貨としての役割が強いことも、その特性です。

立ち上げ以来、その存在感を上げてきたステラルーメンは、2019年に、その全体の半分を、バーン(消却)しました。

これにより、貨幣が多くなりすぎ、その価値を下落させることを防ぎました。

こうした全体的な管理も適切になされ、国際送金という場面で重用されているため、長期的な目で見て、安定した上昇傾向の値動きを続けるものと見られています。

長期保有を考えている方は、視野に入れておくべき通貨のひとつと言えるのではないでしょうか。




ディエム 仮想通貨

Facebook のマーク・ザッカーバーグさんが、社名をFacebook から

Meta メタ

に変更すると発表し、世界的な話題になっていますね。

Facebook は、2019年に仮想通貨を発行すると発表。

その際の通貨の名前は

リブラ

そしてその後の2020年に、通貨の名前を

ディエム

に変更することになりました。

当初、2020年から発行、運用される予定でしたが、国からの許可がなかなか下りず、2021年10月現在も、プロジェクトは動いていますが、まだ発行にいたっていません。

そうした中、FacebookはSNSでのビジネスからさらに進み、インターネット上の仮想空間での活動、ビジネスを主体とした企業になっていく、ということで、社名変更されることに。

ネット上の仮想空間、

メタバース

の世界で、このディエムは活用されることを想定されての、今後の動きなのでしょうか。

ディエムという仮想通貨の実現と、ザッカーバーグさんが目指す、仮想空間でのコミュニケーションの高度化。

これらは必ず、セットで動いていくこととなりそうですね。